時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
気付いてみたら奈落の底
連日疲れが取れない上、昨日の深夜残業(社長の気分による)とかなりダメージが強かったのだが、少し元気が出てきたので書き記す。

仕事を無理やり早めに切り上げ、池袋の脱被曝街宣行動に向かう。が、苦情が来たとかで、私が着いたときには既に中止した後だった。ひどいもんだね。ミヤネ屋の山本太郎の気持ちがよくわかる。

麻生のナチス発言。歴史的事実認識が出鱈目で完全に支離滅裂なのだが、要するに「騒がれないように、気付かれないうちにさらっと「改憲」しよう」ということらしい。意味不明な修辞をそぎ落とすと、どうしてもこういう論旨になる。この部分が何度も繰り返し強調されていることも無視できないだろう。
そして、「改憲」と称してやって来るのは、あの自民党のトンデモ憲法である。憲法という私達の生活の根底に関わる問題を、騒がれないように変えてしまおうという根性には恐れ入るというほか無い。
だが、もっと深刻なのは、これだけの原発事故が起きているにもかかわらず、下手人の自民党が圧勝してしまう現状である。ひょっとしたら、何の議論も沸かず、騒ぎにもならず、大多数の人が気付かないままに、あっさりとあのトンデモ憲法が成立してしまうかもしれない。まさに連中の思惑通りだが、その可能性は、決して低くは無いのである。

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明日に向けて
昨日(金曜日)、出勤前に突然買い物を言い使い、コンビニまで全力疾走。その際、激痛が走り、不安のあった膝関節を完全に痛めてしまった。あまりPC前に座れないので簡潔に記す。

選挙戦もいよいよ最終日。楽観的な情報については取り敢えずスルーする。見たいものだけを見ようとしていると、とんでもないしっぺ返しを喰らうものである。
池袋で山本太郎の演説を聞く。原発、TPP、過労死など労働問題等、多岐に渡る問題だが、論旨は明快で首尾一貫しており、心に残るものとなった。
原発で「直ちに危険性は無い」と人々を見捨てる。若者を低賃金と超過労働で見捨てる。両者はいずれも形を変えた「棄民」である。この「見捨てられた」という感覚が山本の原動力になっているという。
また、この超過労働が多くの人々にとって、社会参加を阻む元凶となっている、との指摘には唸らされた。仕事疲れでぐったりしている人々にとって、原発がどうの、人権がどうのと言っても、なかなかアプローチできるものではない。これは私自身の皮膚感覚と合致するもので、よく洞察していると感心した。
握手の際に、「表現の自由を守ってください」と申し伝えた。彼も表現活動を弾圧された身。しっかり受け止めてくれたようだ。
怪我の事もあり、無理をせず帰宅。明日の選挙の整理券を引っ張り出そうとするが、どこにもない。どうやら母親が棄ててしまったらしい。問い質すと、「そんなもの知らねぇ!関係ねぇ!」の一点張り。整理券を棄てられたのは、これで3回目だ。念の為申し添えておくが、整理券が無くても投票は出来る。この点、勘違いなきようお願いしたい。

そろそろ膝が痛み出してきたので、この辺でやめておこう。とにかく明日は選挙に行こう。何の行動もせず、悲劇の主人公ぶってみても始まらない。「勝ったものが正しい」と嘯くこの社会において、棄権はメッセージにはならないのである。

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雑音を越えて
中核派(革共同全国委)が山本太郎支持に乗り出したと聞いたとき。そりゃそうだろうなぁと思った。別に驚く事でもなんでもない。党派団体が「妥当」と判断する候補者を、組織として支持するのは珍しい事ではないからだ。ナニワ節と揶揄される連中の事なら尚更である。
断っておくが、彼らは本気である。本気で山本太郎に惚れ込んで、全力で応援しようとしている筈である。勿論勝手連だろうが、これは疑いないことだと思う。ただ、彼らのラブコールが山本太郎の集票に繋がるかどうかは別問題で、「ズレ」があるのはまさにここなのだが。
だが、一部で主張されているような、「ちゃんと断れ」「付き合いには注意しろ」といった意見には私は与しない。唾棄すべき小市民主義そのものだ。これを認めれば、「左翼団体は選挙に関わってはいけない」などという、歪んだ社会通念を拡大再生産する事になる。
勿論、中核派には他党派を暴力的に排除、抹殺してきた過去がある。よって、支持を表明するのなら、「他団体を排除しようとしない」「攻撃的態度で接しない」「独善的に振舞わない」といった原則を守って欲しい。これが守れなければ、勝手連としても参加する資格はない。
それにしても、山本の対応は立派だった。「勝手に応援する分には自由だと思う」「ネガティブキャンペーンにワクワクする」。まさに模範的な回答で、外野から何も付け加えるべき事は無いと思う。

しかし、「情況」にインタビューが載った時には何も騒がなかった癖に、選挙前になったらこれか。つくづく露骨なものだと思うぞ。

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混沌
昨日の事から。新座市の脱原発デモに参加。あまり寝ていないせいか。歩きながら「寝落ち」しそうになる。参加人数は62人。まあ、こんなものか。ただ、やたら歌唱にこだわるデモのあり方には参加者からも批判があった。おそらく「うたごえ運動」的な名残があるのだろう。ここでは批判的な言辞は差し控えるが、もっと活力が欲しいのは事実だ。

同日、大久保でレイシストの大規模な行動がある事は聞いていたが、帰宅してニュースサイトをみると、レイシスト、カウンンター双方に逮捕者がでるなど混沌とした様子。公安絡みの報道にはバイアスが掛かるので、早急な判断は差し控え、事態を注視していきたい。まずは逮捕された人達への支援が必要だ。レイシストの救援は自分達で勝手にやってくれ。

そろそろ、先日観た「宇宙戦艦ヤマト2199第六章 到達!大マゼラン」のレビューをしたいところだ。この調子だといつになるか判らないが。

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再生無き転落
西東京の脱原発デモに参加。田無から北上するコースで、距離は長めだが、なかなか良いデモになったと思う。
渋谷では反TPP街宣行動があったのだが、膝関節の状態が悪いのと、体力切れの関係(偏頭痛あり)で、断念する。安倍晋三の街宣とバッティングするということもあり、かなり盛り上がったようだ。尤も、蛙のツラに小便といった感が無いでもないが。
憲法改悪の問題も含め、現在日本で起こっている事は「右傾化」とは少し違う。右側の論理からしても、これが異常である事は自明の筈だ。「先祖帰り」という表現もまだ甘い。むしろ、「劣化」である。憲法学者・奥平康弘の言葉を借りれば、「二〇一三年の日本は、一九九九年(註:国旗国歌法制定時)の日本に比べてさえ、ずるずると堕ちていっていることがわかる」ということである。

書店で「創」「世界」を購入。安倍自民党のメディア戦略の記事が掲載されているが、流石に読んでいるうちにイライラしてきた。ひどいもんだ。

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プロフィール

のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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