時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
ジュンの魂
週末のバイトだが、仕事そっちのけでひたすら仲間と駄弁くっていた。我ながら何をやっているんだか。
図書館で篠田博之「生涯編集者」を借り出す。著者はいわずと知れた、創出版の編集長。死刑制度、犯罪報道、表現規制問題等、読み応えがありそうだ。

夜になり、板橋の喫茶店「百日紅」(「さるすべり」ではなく「ひゃくじつこう」と読むらしい)で早見純の原画展を観る。展示数は多くないが、やはり素晴らしい。個人的には切腹の絵、その他、モノクロ作品に心惹かれた。
早見作品を最初に意識したのは十年くらい前に「血まみれ天使」を購入してからだろうか。全く予備知識もなく、絵柄に惹かれて手に取ったのだが、書物との出会いにも「縁」というものがあるらしい。血と精液を煮詰めたようなその作風は、他に類をみないもので、それ以来、熱狂的なファンという程ではないが、好きな作家として常に意識の上にあった。現在、こういう作品を発表することが困難になっているのは情けない限りである。

hyakujitukou

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のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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