時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
真夏の夜の夢
この所の猛暑と、それに付随する寝不足で大分体に負担がかかっている。特にヒートストレスによる心臓への負担には注意したい。

国会包囲の際に逮捕された二人は無事に釈放されたらしい。取り敢えずほっとする。
この間生じている事態について考える。言うまでもなく、徒に警察と衝突するのは無駄な事だ。だが、一線は画すべきだろう。警察権力に幻想などを抱くべきではない。
埴谷雄高が言うように、警察や軍隊を味方につけることが出来ればそれは革命の第一歩だが、現実にはそのような事態はなかなか起こりにくいものだ。オルグしているつもりで巧妙に抱き込まれているというのはよくある話である。
事実として、運動内部にはかなり不協和音が広がっている。公権力による分断工作には警戒するべきだろう。

ふぶらさんに触発され、久しくツン読になっていた田中英光「オリンポスの果実」を読み進める。あと数ページで読了予定。時間がないため、読書からも映画からも遠ざかり気味。映画では「死刑弁護人」や「ムカデ人間2」が気になっているのだが・・・
スポンサーサイト

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

この記事に対するコメント
熱中症にご注意下さい
まじ熱中症にはご注意下さい。勤務先では既に熱中症で倒れた者がおります(しかも事務職…)。自分は暑いの平気ですが(窓の外には朝顔君達がもりもり繁ってますしね!(*^_^*))、その自分ですらも多少寝苦しいと感じる位ですから、普通は耐え難いのでは?お気をつけ下さいです。
「オリンポスの果実」、何だか自分も再読したくなってきました。確か妹から貸したの返って来てた筈…ほんと「ワカモノにしか書けないよな~」とか前に読んだ時は思ったのですが、今読むとどう自分は感じるのかな?そういえば、当時のスポーツ界事情の記録という意味でも、歴史的に興味深い一冊なんだった…五輪時期の読書にはうってつけな気がします。
【2012/08/01 19:40】 URL | ふぶら #- [ 編集]

土屋隆夫でした
連投すみません。田中英光を登場させてた推理小説は土屋隆夫の「盲目の烏?鴎?」。誠に巧い導入で、田中英光の研究をしてる文芸評論家が資料提供を呼びかけた処「父は昔田中英光の暴力事件を調べた警官だった」とかいう投書が来て…「おぉ文学畑ばっか調べてたがソリャ盲点だった」と、評論家は喜びいさんで投書子の女性に会いに行くのですが…失踪。
実に自然に、被害者が釣りだされて事件が始まってました。途中、大手拓次という戦前の詩人の詩も引用され、ちょっとした文芸ミステリー?
ただ…犯人の動機が弱くて、そこは少し「うーん」…あとは時代的に仕方ないとはいえエロス描写…おっと!
今だとモロ「児童」の扱いでヤバそう?!何しろ「進駐軍相手の女性の子供」との出来事が重要な背景になってて…げ。表現規制と話が繋がってしまいました。どうしよ(汗)
【2012/08/01 19:56】 URL | ふぶら #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://noir731.blog106.fc2.com/tb.php/962-4b2f8713
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



のわーるのつぶやき



最新記事



カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



最新コメント



過去記事のアーカイブ



カテゴリ



最新トラックバック



2010年「国際ジュゴン年」



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



RSSリンクの表示



全記事表示リンク

全ての記事を表示する



FC2カウンター