時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
夏空に声は響く
取り敢えず昨日の報告。
代々木公園に着いたのは12時前だったろうか。ステージの区分がよく判らないため、取り敢えずメイン会場のサッカー場に向かった。会場はまだガラ空きで、私は前の方に陣取っていた。前にいるのも良し悪しで、報道陣が壁になっていてよく見えない。たまりかねて周りから野次が飛ぶ。私も「ロクに報道なんかしないくせに!」と思わず口をついて出た。尤も今回は、一部のメディアは頑張って報道していたようだが。
ジリジリと灼けつくような陽射しの中、集会開始。永六輔、坂本龍一、大江健三郎のアピールが続く。対案主義は権力者の常套句である事に警戒すべし、という発言にはわが意を得た思いがした。瀬戸内寂聴の達者ぶりも嬉しい。
ただ、広瀬隆の唱える条件交渉論は危ういと思う。「電気料金の値上げを認める代わりに原発を止める」という和解案を成立させたとしても、いつの間にか「値上げはする、原発も動かす」に転化するのは容易に見て取れる。力関係と言うのはそういう風に働くものだ。
二時を回り、演壇でちょっとしたハプニングもあったが、漸くデモ行進開始。ところが、中々前に進めない。女性警官が「安全を確保するために小さいグループに分かれて頂きます」などとホザいていた。おためごかしだ。小規模に見せたいだけの嫌がらせだろう。ペットボトルの水は既に空。酷暑の中、体力がどんどん奪われていった。朦朧としながらも原宿界隈を闊歩。自販を見つけて何か飲もうと思ったが、近頃は自販の数が減っているもので、なかなか見つからない。後半に入って、漸く水を入手する。
その後、もんじゅ君の応援を受けながら、無事に明治公園まで到着。距離はそれ程でもない筈だが、暑さと交通規制で体感距離がやたら遠く感じられた。
再稼動後の挫折感が懸念されたが、反対運動の勢いはますます強まっている。色々と批判もあると思うし、未熟さや至らなさは事実存在すると思うが、この流れは大切にしたい。

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この記事に対するコメント
不屈の民
午後1時ごろから、第3案内カー前に移動して、30分後にデモスタート…のはずがとにかく、進みませんでしたね。


最初の歩道橋をくぐるまで、90分も経過してしまいました。その間に、後方から押し出される様に無数のデモ参加者が入ってきたため、気が付いたら、ドラム隊が私の視界から消えてしまいぎゅうぎゅう詰め状態に…ただし、歩きだしたら、明治公園の散歩道(?)まで、あっという間な気が…。「これは行ける」と思い、千駄ヶ谷駅から再び原宿駅へ、で、代々木公園に着いたら。 

「ガーンΣ( ̄□ ̄;)」。  
イベントすべて終了、関係者、誰もおらず。  

あのまま「ジンタらムータ」の演奏きいてりゃ良かった。  

ところで、翌日、発見したのですが。  

ttp://www.youtube.com/watch?v=BXcUEJEyS5k&sns=em  


犬HK。この報道内外格差はいったいなんなんでしょう?
【2012/07/18 22:54】 URL | ダムド #- [ 編集]

Re: 不屈の民
お疲れ様でしたー。炎天下、腕が真っ黒に焼けました。遊んでいると思われるのがちょっと悲しいorz
帰宅時にひどい立ち眩みを起こしたので、持参する水の量など、少し考え直そうと思います。

>報道内外格差
面白いのでツイートしました。ここまでくるとシュールです(笑)
【2012/07/19 00:20】 URL | のわーる #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
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