時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
たまや!
えーと、どこから始めてよいのやら・・・
北の国からの飛行物体は、空中でめでたく破裂したらしい。一方、原発が破裂してしまったにもかかわらず、再稼動などと血迷ったことをぬかしたり、火事場泥棒的に青少年健全育成基本法などという、全く訳のわからない代物をぶち上げようとする国が存在する。これが東アジアをめぐる、今日の情況である。
今日の首相官邸前の再稼動反対・抗議行動には私も短い時間、顔を出した。雨降りにもかかわらず、先日参加したときよりも人数は多い。勿論どのような決定が下されようと、私達は抗議行動をやめるつもりはない。皆、それくらいは腹をくくっている。

kantei413


木嶋被告の死刑判決。幾らなんでもまずいんじゃないか。「やっているかもしれない、やっていないかもしれない」だったらどう考えても無罪だろう。市民感覚を云為する問題ではない。疑わしきは罰せず。これは踏み破ってはならない原則である筈だ。
「それっぽい、胡散臭い」で判断されるのであれば、バラエティ番組のアンケートと選ぶところがない。検察が立証できなければ、それは彼らの敗北である。裁判員も、そこは割り切ったほうがいい。さもなくば、官憲はますます杜撰な捜査を行ってくる。
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この記事に対するコメント
シーナはパンクロッカー
こんな時は、ラモーンズを爆音で聴きまくるに限る。 

集合住宅なので、ヘッドホン着用。 


のわーるさん、もしかしてTBS「Dig」聴いていました?。テーマ「木嶋被告裁判」 及び「裁判員制度」について、青木理氏、山下弁護士が言う通り、状況証拠だけで「有罪」にしても良いのか?しかも「死刑」。 

「量刑」にまで裁判員の判断を要求する国は、日本くらいって。 


テレビメディアの罪の重さを痛感。 

そして、無関心な国民の罪の重さは計り知れません。
安易な「大衆蔑視」は嫌ですけど。
【2012/04/14 00:27】 URL | ダムド #- [ 編集]

Re: シーナはパンクロッカー
>TBS「Dig」

いえ、聴いてないです。いい内容だったようですね。
「罪人を解き放ってしまったら大変だ。だから有罪としておけば間違いない」・・・そんな予防的判断で死刑判決が下されるとしたら恐ろしいことです。「○○を野放しにするな」という脅迫的言辞が横行しているのを見るとぞっとします。
【2012/04/14 09:47】 URL | のわーる #- [ 編集]

「『庶民感情』を罰を加えてスッキリする」
木嶋容疑者の問題…深く憂慮します。「疑わしきは被告の利益」の筈なのに。「庶民感情」は懲罰傾向に誘導されやすく、それを実証したのがそういえば「弁護団に懲戒請求」をあおった橋下弁護士でした。そして彼は成功した…
で、何故「庶民は木嶋容疑者を死刑にしたいのか?」という事には考えさせられます。「女のくせに男をダマした」だけではなく「しかも『ブス』のくせに!」という性差別+女性への容姿差別を、「庶民」は男女問わず根深く愛好しているのでしょう。
80年代の「トリカブト保険金殺人事件」の時には、妻を連続して三人殺害したと疑われた夫は結局、「トリカブト毒」と「フグ毒」が化学的に検出された三人目の妻への殺害容疑のみ有罪とされ無期懲役になりました。容疑者の夫の容姿など話題にならなかった事を含めて思うところ大です。
【2012/04/14 11:39】 URL | ふぶら #- [ 編集]

Re: 「『庶民感情』を罰を加えてスッキリする」
どちらかというと三浦和義事件を思い出しました。こちらも裁判員裁判なら死刑が下っていた可能性がありますね。厳罰化も進みましたから。
「女に騙された男」は笑いものにされるのが世の常でしたが、どうなのでしょう。
むしろ本件は、香山リカが指摘するように「セックス・アンド・ザ・シティ」的な価値観への憎悪がぶつけられた、というのが実相のような気がします。尤もこの件に関する報道は、あまり手にしていないのでよく判りません。

ここからは一般論。異性に対して幻想を抱くのは心理状態として不可避的ですが、相手には相手の本音がある。どちらかを絶対視するのではなくそこから対話が始めることが大切です。一口に言えば「他者と向き合う」ということですね。
【2012/04/14 20:28】 URL | のわーる #- [ 編集]

成程…
成程…これは自分の考えに浅いところがあったかも、です。「女にダマされた男」が笑い者になる…という視点に余り配慮しませんでした。
自分の世代だと「結婚詐欺」といえば「婚期を逃した女性が『オールドミス』と嘲られ結婚を焦りひっかかる」、女性の被害例ばかりをついつい連想しがちで(勿論被害女性は更に笑い者に)。無意識バイアスって奴だと思います(反省)。そういえばクヒオ大佐って居たなぁ(汗)。
香山リカ氏の指摘は存じませんでした。う~調べてみます。
三浦事件は(これも島田荘司氏の力作があり面白いです)自分も連想しました。ただ少し今回の件や「トリカブト」と違うと感じるのは、三浦氏の事件の場合は「庶民の懲罰感情」以上に「庶民の恵まれた成功者への嫉妬」も強かった様な?芸能有名人の親族、事業の成功…実際三浦氏の扱っていたという「アヒル型のインテリア照明」はとても流行っていて当時のこじゃれた店ではよく見かけました。目立つ成功者故に週刊誌に狙われた?感があったような?
【2012/04/15 02:20】 URL | ふぶら #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
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