時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
寒中の怪談噺
三遊亭円朝「牡丹燈籠」(岩波文庫)を購入。尚、同じ円朝の「真景累ヶ淵」は既に卒読しており、このブログでもレビュー済み。
「牡丹燈籠」は桂歌丸のCDで「栗橋宿」を聴いている。このパートは怪談的な要素は殆ど無く、むしろスリラーというか、サスペンスに近い。まあ、そもそも怪談話はホラーというよりも人間劇的な要素が強いのではあるが。「累ヶ淵」の終盤は仇討ちだったし。
そういえば、「累ヶ淵」は近親相姦のタブーがラストの鍵をなしていた。規制規制の昨今、下手をすれば、そのうちこれも禁演になるのかも。尤もこの長い話、最後の方は演じられることがあまり無く、大抵は豊志賀のエピソードがメインになるのが通例。即ち、「お前さんも、不実な人ですね・・・」で有名なアレである。

大阪のピエロはWTCの移転問題で住民訴訟。今日第一回の公判が行われたらしい。運動関係の人に言わせると、咲洲は大阪のゴミを丸ごと埋め立てていた場所なので、地盤が弱い。よって、WTCが欠陥構造物であることは最初からわかっていた筈であるという。
おかげで府債の増加に相当貢献したわけだが、何故かマスコミでは「借金を減らした」と宣伝。ともあれ、裁判の行く末に注目しよう。

botan
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Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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