時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
さまざまな場所から
「ガラスの仮面」48巻を購入。それにしてもこの作品、相変わらずストーリーが進まない。
東京かけっこ大会があったらしい。「今ではすっかり冬の風物詩となりました」、とのテレビ解説。反/脱原発デモが渋谷界隈の名物になっているようなものか。
大学時代、戸田マラソンの10kmコースに参加したことがある。結果は49分47秒だった。今ではヘルニアやら半月板損傷やらで、ちょっと無理があるが。

西東京で脱原発デモ。今回は田無界隈で催されたローカルデモである。駅前以外は人通りのあまりない場所を歩く。デモは人にアピールして何ぼのもので、人気のない場所で行っても仕方がない。農村を歩く三里塚デモはそれだけで機動隊の警備が只事ではないが、こちらは例外。尤も、最近はどうなっているかわからない。
そのことを認めたうえで、これらの地域デモの意義を考えてみる。
ひとつには、デモという文化を身近なものとして根付かせるということである。どんな場所で起こっても違和感がないものとして定着させるということ。日本のような社会ではこのことの意義は小さくない。
もうひとつ、今日の環境では、デモがあったという事実を簡単にアピールできる。ツイッターによる拡散がそうだし、このブログにしてもそのひとつだ。直接そこにいる人々に訴えるだけでなく、ネットなどのメディアを通じてのアピールが可能となる。いわば、デモの二次的な効果が認められるわけだ。
デモを取り巻く環境も時代、社会とともに変容しつつある。そこには新しい美点もあれば、困難も認められることだろう。だが、参加する当事者の立場としては、何はともあれジタバタしていくしかない。時代は変わっても、そのことだけは変わらない事柄のように思える。

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たまらん坂
すると私にとってのローカルデモは「国立デモ」になりますね。あの時もコースによっては住宅街や畑らしき場所の沿道を歩きました。色んな意味でツィッターにも助けられたし、とにかく「気軽」に感じられたのです。そして、9.11デモ後の集会で柄谷行人氏が述べた言葉が真実味を帯びて来ているのではないかと思うのです。大手マスコミが「今年の夏は去年より暑いぞ、電力足りなくなるぞ」キャンペーンを始めましたが、少なからぬ数の民衆からそっぽを向かれているのでは?
【2012/02/28 01:51】 URL | ダムド #- [ 編集]

「デモをやれば、デモをやる社会が生まれる」
>柄谷行人氏
そう、あの発言はみんなの力付けになったと思います。物凄く具体的で、身近な社会変革ですね。事実、毎週のようにデモが行われており、少しずつ環境は変わりつつあると思います。無論、徒に楽観視するつもりはありませんが。あとはとにかく持続させていくことですね。大手マスコミは相変わらず黙殺…やれやれ。
【2012/02/28 23:31】 URL | のわーる #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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