時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
よく言うよ
以前大雑把に立ち読みした、「「脱原発」異論」を少し眺める。先日図書館で漸く借りてきたのだが、やはり得る所の少ない本と思える。詳細は読み終えてからに譲るが、トンチンカンな現状分析も少なくない。
平行して、小説をひとつ読み始めているが、こちらの方が精神を豊かにしてくれそうだ。「人生は一行のボオドレエルにも如かず」とは芥川龍之介のつぶやきだが、一般論として考えても、この手の業界本よりはデカダンス文学を読む方が遥かに有意義だろう。まあ、業界本は必要だから読まざるを得ないのだが。
尚、前述の小説とはデカダン関係の本ではない。後で混乱を生じないよう、念のため。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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Anti-Pope
隣の自治体の総合書店でも平積みになっていました。
吉本隆明の二番煎じをされてもねぇ……。 

著者は全員左派系と聞いておりますが…。 

他にも香山リカといい…。
但し個人的には私も「エコロジーに収斂」されるのは危険だと思います。   
そのため、日本でも結成された「緑の党」に対しては少し警戒しております。

話は変わって、今地元のケーブルテレビにみうらじゅんがサブカルチャー論を展開していましたが、胸糞悪くなった、今そんな事言っている場合か?。なぜ「あの問題」から逃げるのか?某週刊誌でコンビを組んでいる人物に対しても、同じ念を感じている今日この頃なのであります。
【2011/12/12 23:38】 URL | ダムド #- [ 編集]

Re: Anti-Pope
香山リカの件は本人も自己批判していることなので、そっとしておいた方がいいと思います。
「「脱原発」異論」の主張は「素人の乱は右翼と連携してダメになった」等々、例のノンセクト連中と同じですね。この点はいずれ詳述します。絓秀実は言葉狩り推進論をぶち上げていたので一切共感はありません。ちなみに、この件で吉本隆明からケチョンケチョンに叩かれていましたが。

>CCR
否定してたようですね。証言が事実とすれば、作品が、作家を乗り越えた典型だと思います。言い訳すればする程、「反戦歌」説が魅力的に見えてくる。R.バルトを持ち出すまでもなく、作者が作品のよき理解者であるとは限らないし、詞の解釈としてもこちらの方が優れていると思います。規制した連中は、もしかしたら相当詩心があったのかな?(笑) ジョン・フォガティもトボけてればよかったと思います。いや、ひょっとするとトボけたつもりだったのかな。
【2011/12/13 19:43】 URL | のわーる #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
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