時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
叛乱としての文化
鬱状態が激しく、悶々とする。夕方、少し仮眠を取ったら具合がよくなってきたので、病院行きはもう少し様子を見る。
「創」の12月号の話だが、取り敢えず精神的に負担のかからない映画の話題から。
渡辺文樹の映画「金正日」の記事だが、だいぶ前に記した通りの内容の模様。今回も公安にやられたらしい。次回作は原爆の映画だという。相変わらず挑発的な人だ。尚、過去作の原発映画「罵詈雑言」は一部リメイクしたとの事。
だが、重要なのは彼が震災直後の原発や、被災地の状況を撮影していたことだろう。
「私は一号炉まで行ったけど、まだ水もひいていなかったし、車なんかもプカプカ浮いている状態でした」
いずれきちんとした形で出したいと言うが、ぜひ実現してほしい。
ゲリラとしての文化活動を地で行っている人は、最近ではあまり見られなくなった。度重なる逮捕はその代償だが、このクソみたいな現代社会に、彼のような映画人は貴重である。

創 (つくる) 2011年 12月号 [雑誌]創 (つくる) 2011年 12月号 [雑誌]
(2011/11/07)
不明

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赤い文化住宅
渡部文樹もだが、この人の奥さんって「あげまん」だと思う。この夫婦の2人の子供は逞しく育って欲しい、ホントそう思う。

実は、最近、フランスのオゾン監督の映画に少しはまっています。それもあってか、よく起用される、リュディヴィーヌ・サニエって女優のファンになってしまいました(笑)。この人、フランス映画祭で何回も来日していた事を今ごろ知って後悔しています。知っていたら、仕事休んでも行ったのに。

ディストピア・東京は、正しくは「ディストピア・TOKYO」ですね、さっきサイト見てきたら、素人の乱主催のデモ、特に原発関連デモには毎回参加して、何度も逮捕者出していますね。去年の東京都のネットカフェ規制反対デモも彼らが主催しています。その後のあの青少年健全育成条例も、反対声明出してます。既存の左翼系団体とは、一味違う様です。排外主義反対デモなんかも行っております。
【2011/11/10 02:42】 URL | ダムド #- [ 編集]

Re: 赤い文化住宅
> 実は、最近、フランスのオゾン監督の映画に少しはまっています。
F.オゾンは観た事ないので、チェックしておきますφ(・_・”)メモメモ

> 「ディストピア・TOKYO」
ネカフェ規制と青少年条例はひとつの判断材料になりそうですね。
そういえば、かなり前、某老舗セクトのデモでナウシカの横断幕を掲げていたのがありました(笑)。
却って新興の左翼グループにスタなところがあるので、ちょっと不安はありますが。
私の狭い見聞でも、ゴリゴリの新興グループにバッシングを受けた一般人が、もう嫌になったと語っていました。最近はノンセクトデモも何となく空気が変で近寄り難いです。
【2011/11/10 23:13】 URL | のわーる #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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