時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
瓶詰めの太陽
東京・世田谷区の区道の一部から高い放射線量が検出されたことを受けて、世田谷区が専門の業者に委託して隣接する住宅を調べた結果、家の床下に置かれていた段ボール箱の中にあった瓶から極めて高い放射線量が検出されたということです。世田谷区は周辺の高い放射線量は原発事故ではなく、この瓶の中の物質が原因だった可能性があるとして、さらに詳しく調べています。(NHKニュース)
床下の瓶から放射線。原爆でも作っていたのか。それじゃ、まるで長谷川和彦監督の「太陽を盗んだ男」だよ。率直に言って、何が何だかわけが判らない話だ。続報に注目したい。

井上光晴著「階級」読了。この小説、途中まで話が中々進まず苦労する。昔、この人の本を大分買い込んだ事があり、読みきれないまま放置されたものが溜まっている。面白かったのは「心優しき叛逆者たち」「未青年」「プロレタリアートの旋律」「紙咲道生少年の記録」あたりか。勿論「書かれざる一章」を忘れるわけにはいかない。あ、「胸の木槌にしたがえ」も良かったな。何だ、結構好きな作品は多いようだ。
感想は少し頭の中の整理がついてから。
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この記事に対するコメント
爆弾横丁の人々
>世田谷区 


もう、保坂区長の誠実さに期待するしか無いと思っております。 

妨害が無ければ良いのですが、正直、心配です。


>太陽を盗んだ男 


高校時代にクラスメイトと池袋で観ました。 

ストーンズの件だけで(笑)、今想えばあの作品は、今に繋がる「プルトニウム」への警世なのか?と…。

監督の長谷川和彦については、当時全く記憶になかったのですが、後にデビュー作の「青春の殺人者」で知る事になりました。 

ATG作品が好きなモンで。
ただ、もうこの様な作品は今後NGなんでしょうね。

前者が時節柄、後者が基本的に実録物なんで、表現規制って事で。

それで、水無月さんのブログにコメントしていましたが、ストップしてます。

ハンネを毎回変えるおかしな人に絡まれてしまって。
私にも落ち度は有りましたが、従来の荒らしコメントならまだ解りますが、あのようなケースは初めて…。
頭に浮かんだのが「人権救済基本法案(旧人権擁護法案)」。 

普段、のわーるさんがどんな思いで、記事を更新されているか(水無月さんも)。 

それに比べ他人のサイト(ブログ)に寄生している、我が身の不甲斐なさを痛感しました。


あっ、ただのわーるさんの名前やこのサイトは、他の誰にも言っていませんからね。
【2011/10/14 01:33】 URL | ダムド #- [ 編集]

Re: 爆弾横丁の人々
>「青春の殺人者」
水谷豊が市原悦子を血祭りに上げていましたね。脚本の田村孟は大島チームの人でした。
まあ、ATGは「天使の恍惚」という無茶な映画を制作したくらいですから。
私もATGは大分入れ込みました。そういえば「聖母観音大菩薩」も今はソフト化困難ですね。理由はそう、あの法律です( ̄□ ̄)/あれも原発映画なのに・・・
【2011/10/15 00:19】 URL | のわーる #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
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