時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
people have the power
明治公園の「さよなら原発集会」に参加する。12時過ぎに千駄ヶ谷を降りたら、ホームからぎっしりと人、人、人!只事ではない。知り合いの護憲運動の人も出向いているはずだが、これでは判ったものではない。
暑い中、テクテクと会場まで歩く。それにしても、労組の幟ばっかりだな。
何故か革マルまで来ていた。間違えて「解放」を受け取ってしまう(地べたに座るとき下に敷いたw)。

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集会場に着いたが、こちらもぎっしり人で埋まっている。個人参加はステージに向かって左だと。向こう側だよ、やれやれ。

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適当に開いたスペースに陣取る。比較的前の方だ。鎌田慧、落合恵子、澤地久枝のアピールは相変わらず力強い。困ったのは大江健三郎で、ブツブツと何か読んでいるのに終始していた。噂には聞いていたが、こういう場所は向いていないのだな。でも頼むから、聞こえるように言ってくれ!

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山本太郎の発言には会場が沸いた。「子供を守れ!大人を守れ!命を守れ!地球を守れ!」いいね。昨日記した疑念を吹き飛ばしてくれる爽快なアピールだった。
その後、ドイツからの連帯アピール、福島の人たちの訴えが続いたが、代々木公園発のデモ隊が近くを通った模様で、元気な声が聞こえてくる。楽しそうだ。こちらも負けていられない。
暫らくたって漸くデモに出発するが、中々会場の外に出られない。どうなっているのか。人いきれで窒息しそうになる。とにかく一刻も早く道路に出たい。結局、隊列を規制するから大人数のデモ隊が何時までたっても外に出られなくなっていると判明。相変わらずだが、警察、いい加減にしろよ。我慢しながら行列が流れるのを待つ。出口付近に山本夜羽音がいた。

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外に出てからシュプレヒコール。にしても、人通りが少ない。大丈夫か?暫らく歩いていくと漸く人通りが増えてきて、デモらしくなってくる。ただ、この隊列、特に党派がらみということではないようだが、デモの形式が旧態依然としている。決まりきった形式でコールに応じてデモ隊が復唱するだけ。「子供を守れ」という文言をひたすら繰り返す方式にもうんざりし、飽きてしまう。さっきの山本太郎は立派だったなあ。途中からはコールを無視し、黙って行進していた。
生理学的に子供が弱い立場にいるのだから、保護対象にしようというのは理解できる。むしろ当然である。だが、このコール内容を見ていると、この人たちはそもそも子供を対等な存在と見做していないのではないか、愛玩動物か何かとしか考えていないのではないかと思えてしまう。こんなベタベタした口調で「子供を守る、子供を守る」などと言われたら、子供の方こそ辟易してしまうだろう。もっと意地悪く見れば、自分たちの主張のために子供をダシにしていると言う事も出来るが、それはともかくもう少し何とかならないか。
終盤になって、後ろの方から賑やかな掛け声が聞こえてくるのに気が付いた。何だ、あっちの方が楽しそうだ。少し後ろの方に移動してみる。こちらの方は、活き活きと楽しげに、踊るようなデモを続けている。加わってみると、実に楽しい。最初からこちらの方にいればよかったのか。デモのあり方について、改めて考えさせられた。昔は前述の堅苦しいデモに違和感を感じていなかったのだが、今ではもはや馴染めない。「素人の乱」の影響もあると思うが、やはりこういう活動には生命力が必要だと、再認識する。同時に、生命力を吹き込むために何が出来るかを考えてみたい。白けたときには自分が盛り上げていけばいいのだから。
NHK前で流れ解散。その後も続々と後続のデモ隊が到着していた。

チルノブイリからの提言
chirunobyl

夜の報道ステーションではほんの僅か放送しただけ・・・まあ予想通りだろう。これから、これから。
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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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