時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
治安維持法の亡霊
国旗損壊罪とか訳のわからん話が持ち上がっている。自民党の屑共が議員立法を目指すらしい(ちなみに同様の法が、アメリカでは違憲判決が下された模様)。
やっぱりこの手の話が来たかというのが正直な感想だ。エロ規制の次は思想犯の取り締まりに乗り出した。両者のロジックは共通する。つまり、主体のあり方を選択する権利そのものを剥奪するということである。
どうせ「これは違憲ではない」だの「必要最低限の措置」などと下らん言い逃れを試みるだろうが、そんな誤魔化しが通用すると思うな。この手の為政者にとっては、野蛮な独裁体制でさえ「必要な措置」として肯定されるものであるし、そんなことは既に判りきっている。
以前、「満州国演義」の話題を取り上げたが、1930年前後の日本と今の情況が驚くほどよく似ている。同じ轍を踏んではならない。

奥平康弘著「治安維持法小史」は一読をお勧めしたい。
治安維持法小史 (岩波現代文庫)治安維持法小史 (岩波現代文庫)
(2006/06/16)
奥平 康弘

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Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
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