時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
「ま、何とかやってみるよ」
過去にも述べたと思うが、個人的な事情から改まった文章を記す余裕が無い。そのくせツイッターでは与太な呟きを放り込んでいるが、与太話は与太話でしかないので、また次元の異なる事柄である。このブログが与太話の集大成と言われてしまえばそれまでだが。

「君の名は。」の評判に埋もれがちなのだが、「聲の形」はもっと評価されてしかるべき映画である。どちらを選ぶかと言われたら、わたしは俄然これを推す。それだけの価値がある作品である。
テーマは「贖罪」。そして、罪業に苦しむ主人公が、いかにして自分を受け容れるに至ったか。涼しい顔で得意げに糾弾権を振りかざす行為に<正義>などありはしない。登場人物は、誰もが人間的欠陥を持ち、過ちを犯している。そんな少年少女達が激しくぶつかり合いながら、少しずつ成長を遂げていく。
見終わった後も、あれこれと反芻する映画だった。不満を言えば、ED曲が合っていないのが残念だった。OPのMy Generationは絶妙だったが。

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のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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