時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
読書のこと 2016.6.19
忙しい為、書物にじっくり目を通す余裕があまり無い。それでも、ここ最近では
パヴェーゼ「月と篝火」
ドストエフスキー「死の家の記録」
京極夏彦「豆腐小僧双六道中 おやすみ」
を読了している。
その他、短い随筆等は数多目にしているが、まとまった長いものを差し当たり挙げてみた。
感想を記してみたいのだが、「月と篝火」は、片付けの際に本がどこかに行ってしまった。ドストエフスキーは今更論じたてるのも気が引ける。「豆腐小僧」は感想を書きなぐってみたが、ちょっと今掲載する気になれない。
現在、ウンベルト・エーコ「プラハの墓地」を読んでいるところである。

出張先でスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ「戦争は女の顔をしていない」を入手した。地方都市なので、大きい書店のあるような場所ではない。そのため、通販のコンビニ受け取りサービスを利用させて貰った。長期出張ではこんな芸当が可能な時代になった。妙なものである。
所謂「大祖国戦争」に兵士として従軍した女性たちの証言記録であるが、詳細は読了した後に記したい。色々思うところはあるが、現段階で軽率なことを語るのは差し控えたいのである。

※パヴェーゼの本が見つかった。折角なので、さしあたり印象に残った箇所を引用させていただく。
「無知な人間はいつまでたっても無知だろう。なぜならば権力は、人びとが無知であることによって利益をえている連中の手に、政府の手に、黒衣の連中に、資本家たちの手に、握られているのだから・・・」(月と篝火)
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Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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