時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
宇宙親子喧嘩
この所、いくつかの映画を観ているが、レビューが追いつかない。「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza」のように、レビューを忘れたままずっと放ったらかしになったものもある。語ることは色々あるが、内容が豊富でうまく纏め切れないのが実情である。取り敢えず昨日観た、どうってことの無い映画の感想を先に記す。

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を観た。ハリソン・フォードは相変わらず健在そうで何よりだった。必死にダイエットに励んだというキャリー・ フィッシャーは、おおよそ予想したイメージ通り。髭面のマーク・ハミルは「風の惑星」を観ているので左程違和感は無かった。
壮大なスケールのSF超大作として知られるが、ストーリーの骨子は親子喧嘩である。これは今回も変わらない。最初のシリーズではルークと父アナキン(ダース・ベイダー)の確執が中心軸だったが、今回はハン・ソロと息子の確執がストーリーの軸となる。
光と闇の胡散臭い二元論はお約束事項なので目を瞑るとして、それにしてもやたら押し付けがましい家族主義は、メジャーなアメリカ映画の特徴なのか。家族という概念から、自由になるという方向性は無いのだろうか。ああ、だからハン・ソロの息子はダークサイドとやらに堕ちてカイロ・レンとなり、家族主義者の父親を殺すわけか。そう考えると辻褄は合う。
アクションとしては「いつものスターウォーズ」であり、失望することは無いだろう。映画作品として目を瞠るものは無いが、久方ぶりに公開されたシリーズ最新作として、話のネタ作りくらいで観るのが丁度いいかもしれない。
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Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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