時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
決算のとき
早速、仕事帰りに船戸与一の「満州国演義9 残夢の骸」を購入する。本書は東条英機暗殺計画から幕を開ける。ところが計画遂行前に東条内閣は総辞職・・・といった流れだ。これから満州帝国の壊滅を描いていくわけだが、既刊の分の再読も合わせて、じっくりと読み込んでいきたい。今、一番必要な作品と思えるからだ。
一度目は悲劇として、二度目は茶番として。同じ歴史を繰り返そうとすることは、あまりにも無様である。野心と夢の、無惨極まりない末路。それは、いかなる歴史偽造工作によっても、覆いつくせるものではない。

満州
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のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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