時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
雑想
米澤穂信「秋季限定栗きんとん事件」読了。主人公の高校生達が放火事件を解決するというもので、現在までのところ、一連のシリーズの最新作品である。元々題名のきわもの感に惹かれて一作目の「いちごタルト」から読み出したのであるが、ラノベ感覚ですいすい読めるミステリーだ。内容的には取り立てて言うほどのものは無いが、深く考えずに安心して読める作品があってもいい。

そうこう言っているうちに、三が日も終わってしまった。入院騒動の影響で、休んだ感じがまるでしない。とにかく消耗した正月だった。早いところ落ち着きたいものである。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント
米澤穂信氏の作品ですね
「栗きんとん~」があるのですね? 「いちごタルト~」と次のは読んだかな? 米澤穂信氏の作品ですね。おっしゃる通りラノベ感覚で読める…んですが、自分はこじんまりとした日常描写の中の結構丁寧な心理分析に「実は根は暗い」ものを感じて、そこも好きだったりします。
ところで自分の米澤作品との出会いは、全くの勘違いからでした。地元の図書館で「さよなら妖精」を見つけて、パラパラ手に取ったら旧ユーゴスラビアの地名が目に入って「成程、スポーツ実録か?」と借りてみたのです(何しろスポーツ観戦好きでして)。「妖精」=「ピクシー」は、旧ユーゴスラビアの世界的サッカー選手の二つ名だったものですから。
読了したら「スポーツものとは何も関係ない、日常推理とあいまったボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー」…だったと告白すると誰からも笑われてしまいます(笑)。妙な出会い方をしましたが、推理小説好きとしても結構楽しんでいる作家です。
【2014/01/05 14:48】 URL | ふぶら #- [ 編集]

犯罪は、お菓子じゃないよ
>米澤穂信氏の作品
ハイ、作者名を銘記するのを忘れていたので、直しときます。二作目の「トロピカルパフェ」も、なかなか味なセリフがありましたね。一応このシリーズは4作までを予定しているそうですが、そのまま書きついでいって欲しいです。といっても、主人公達が大人になってしまう・・・(笑)
ミステリーでは、他に似鳥鶏「理由あって冬に出る」がなかなか面白かったです。こちらも学園物のライトノベル風で、気軽に楽しめます。これもシリーズになっているようですね。
【2014/01/07 23:50】 URL | のわーる #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
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