時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
いわゆる多数決原理についての一般論
「民主主義とは多数決である。多数決の決定に従わないのは民主主義の破壊だ」という言説がまことしやかに流れている。つまり、少数派のワガママによって多数派の利益が害されると言うロジックだ。
だが、考えてみよう。もしも多数決のゴリ押しで全てが決定されるようならば、何も民主主義社会である必要は無い。少数者が多数派に好き放題蹂躙される社会をわざわざ「民主主義」と呼ぶ必要は全く無いのである。
民主主義とは、少数派の意見を尊重し、慎重に合意形成を図っていく制度である。ゴリ押しし、ねじ伏せる力学をとことん排除し、粘り強く合意を求めて行く、そうした手間のかかる制度が民主主義なのである。
多数派が少数派を弾圧し、蹂躙する社会。そうした社会は「全体主義」と呼ばれる・・・

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のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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