時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
果てしなき転落
「戦友」という軍歌がある。「ここはお国を何百里~」で知られる歌である。この歌が日中戦争勃発後、軍部より批判を受けたという。
問題とされたのは「軍律厳しい中なれど/これが見捨てて置かれうか/”しっかりせよ”と抱起し」の一節である。軍律違反を煽る、厭戦感情をそそのかす、ということらしい。現場の兵士にとってみれば、戦友を助けるのは当然の感情であるだろう。事実、この歌は広く愛唱されたわけであるが、先のような非難がなされるというのは常軌を逸しているといっていい。
松江の「はだしのゲン」閉架図書問題についても同じことが言えると思う。こんな血迷った事を言い立てるのは、右翼の中でもかなり病理的な部分だと思うが、そうした意見が通ってしまう。まさに、来るところまで来たなという印象だが、正直、よくわからないことも多い。
在特会が教育委にネジ込んだのが一年前。同じ趣旨の陳情が市議会で一旦不採択になったにもかかわらず、市教委が閉架を決定したのが12月。ニュースになったのが昨日、といった具合である。なぜここまで報道が遅れたのか、時期を考えると色々と勘繰りたくもなる。正確な情報が欲しい。
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のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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