時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
いつか来た道を歩いている
石破茂の「出動命令に従わなければ死刑」発言。来るところまで来たというしかない。自衛隊だろうが国防軍だろうが、彼にとって隊員は「いくさをする家畜」なのだろう。国家の都合で、当然に大量死の渦中に送られる存在なのだ。「従わない者は死刑」という文言が、かくまでに平然と語られる事実に慄然とする。
実はこの発言は、4月の段階でなされたものである。なぜ今まで話題にならなかったのだろう。理由は単純だ。アベノミクスのバカ騒ぎで掻き消えてしまったのである。上げ潮に乗っているときは、こんな病的な世迷言さえも問題にはならないらしい。
参院選は余裕で乗り切れると考えたのだろう。安倍晋三の「九条「改憲」」発言もこの文脈で考えるべきである。平たく言えば、私達はナメられているのだ。放置すれば、この連中に白紙委任状を渡す事になる。「関係ない」では済まされないのである。

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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

この記事に対するコメント
いつか来た道よりも酷い!
今、ワシの眼前にもあるが、やはり慄然!何だね、懲役300年とか死刑とか。某教授の指摘「戦争体験世代の政治家にあった抑制は皆無。戦前の反省はどこへいったのか」とあるが、この言説もまた「インテリは黙ってろ!」と愚民に言わせて圧力かけるつもりだろう。自分の娘が○一原子炉内へ人事異動されたら、とか考えた事無いんだろうな。
【2013/07/17 01:06】 URL | ダムド #iu8Dq9Ko [ 編集]

ふぶらさん、ダムドさん、ご無沙汰です。
先日、風邪をこじらせて以来、どうも体調が思わしくないため、選挙活動には殆ど参加できません。重要な分岐点に晒されているのは重々承知で、正直、忸怩たる思いでいます。
石破発言を聞くと、自衛隊員が気の毒になりますね。ゲル様だかなんだか知りませんが、こんな連中のため命を棄てるんじゃ、たまったものではありません。

「平家ハ、アカルイ」「アカルサハ、ホロビノ姿デアラウカ」(太宰治「右大臣実朝」)
【2013/07/17 23:34】 URL | のわーる #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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