時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
雑音を越えて
中核派(革共同全国委)が山本太郎支持に乗り出したと聞いたとき。そりゃそうだろうなぁと思った。別に驚く事でもなんでもない。党派団体が「妥当」と判断する候補者を、組織として支持するのは珍しい事ではないからだ。ナニワ節と揶揄される連中の事なら尚更である。
断っておくが、彼らは本気である。本気で山本太郎に惚れ込んで、全力で応援しようとしている筈である。勿論勝手連だろうが、これは疑いないことだと思う。ただ、彼らのラブコールが山本太郎の集票に繋がるかどうかは別問題で、「ズレ」があるのはまさにここなのだが。
だが、一部で主張されているような、「ちゃんと断れ」「付き合いには注意しろ」といった意見には私は与しない。唾棄すべき小市民主義そのものだ。これを認めれば、「左翼団体は選挙に関わってはいけない」などという、歪んだ社会通念を拡大再生産する事になる。
勿論、中核派には他党派を暴力的に排除、抹殺してきた過去がある。よって、支持を表明するのなら、「他団体を排除しようとしない」「攻撃的態度で接しない」「独善的に振舞わない」といった原則を守って欲しい。これが守れなければ、勝手連としても参加する資格はない。
それにしても、山本の対応は立派だった。「勝手に応援する分には自由だと思う」「ネガティブキャンペーンにワクワクする」。まさに模範的な回答で、外野から何も付け加えるべき事は無いと思う。

しかし、「情況」にインタビューが載った時には何も騒がなかった癖に、選挙前になったらこれか。つくづく露骨なものだと思うぞ。
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

この記事に対するコメント
メロディ・リー
うん、動画の方だけ見た。記事はまだ読んでない。この手のやり方って、かつて山本コータローの時はどうだったかはすっかり忘れてしまいました。草の根民主主義を恐れている勢力がいるには間違いないが、所詮新潮だよね。別段驚きはないな。
【2013/07/12 01:44】 URL | ダムド #iu8Dq9Ko [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
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