時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
権力はワイセツを嫉妬する
月刊誌「紙の爆弾」がおかしなことを言い出した。
今月発売の9月号に非実在青少年の問題が掲載されているのだが、趣旨は、「BL本やアダルトコミックの性描写は表現の自由では擁護できない」というもの。
おそろしく退行した議論に舞い戻っている。今さら何を言っているのか?
「いかに唾棄すべき内容であれ、それを表現する権利は尊重されるべきである」
ヴォルテールの言葉とされるこの命題を、我々は確認してきたのではなかったのか。
もう一度、オスカー・ワイルドの言葉を思い出そう。
「道徳的な書物、不道徳的な書物などというものは存在しない。書物はよく書けているか、書けていないか、それだけの事である」
無論、ここに公権力の介入する余地は無い。



スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://noir731.blog106.fc2.com/tb.php/124-7b7fe1d0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



のわーるのつぶやき



最新記事



カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



最新コメント



過去記事のアーカイブ



カテゴリ



最新トラックバック



2010年「国際ジュゴン年」



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



RSSリンクの表示



全記事表示リンク

全ての記事を表示する



FC2カウンター