時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
女性手帳も男性手帳も要らない
いわゆる女性手帳の問題については、「余計なお世話だ」の一言に尽きている。「男性手帳も作れ」という声もあるのだが、同意しない。おそらく政権側も落とし所として、そこを狙っているのだと思う。「夫婦相和シ、朋友相信シ」といった具合である。
だが、この問題の気持ち悪さは、公権力が私人のライフスタイルや性生活に至るまで介入しようとするところにある。これは、例の道徳の教科化にも通じる問題だと思う。あるべき女性像、あるべき男性像、冗談じゃない。そんなセンシティブな領域まで、とやかく言われる筋合いなどありはしないのだ。
公権力は、隙あらばその汚らわしい手で私達の人生を引っ掻き回そうとするものだ。私達の生を、私達の手に取り戻さなくてはならない。
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

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怒り心頭(^-^;
あの「国家が、羊水の腐ってない新鮮な子宮持ちに、自分の繁殖用身体を良く保全して機能限界前にきちんと管理の上繁殖せよと説教し、徴税要員を再生産させる目的で大量の税金を使う動物繁殖手帳」の件、ですね…怒髪天をつきましたョ(苦笑)。完全に「産む機械」と同じ発想!
その分のお金を保育所増設や産婦人科の医療体制の拡充に充当すれば良いのに…って、たかが繁殖用兼徴税用動物にゃ不要、なんでしょうね。
驚くべき事に、こんな繁殖動物飼育ノートを人間にあてがう事に賛成している人が結構居ました。何故多くの女性が憤っているのかわからず「ぽかーん」な声も聞きました。そんな男性も結構おられるようですから、それは人口も増えませんね。「子供産まなくてヨカッタ」と絶望しました。
【2013/05/09 23:25】 URL | ふぶら #- [ 編集]

まぁ考えた側のリクツはわかりすぎる程わかるわけで(苦笑)
…まぁ「女性手帳」を考えた側のリクツはわかりすぎる程わかるわけで(苦笑)…
本当は性教育を男女共にきちんとやれば良いのに「そんなけがらわしい事は教えるべきではない」と純潔教育を推進。三才児神話と親学で「女性を家庭に」押し込めて家事育児介護等無賃金労働力として使役、男性をキリキリ過労死寸前まで働かせる後方援護力として福祉を極限まで切り詰めたい…けど「牝からも徴税したい」。そりゃ少子化にもなりましょう。でも本質的な問題には手をつけたくない…
「手帳」なら天下り機関設置に関連業界潤し、「何かやった」アリバイ作りにもなる、ま、そんな処でしょう。やれやれ。本当に怒りまくってますわ~(笑)
【2013/05/10 01:03】 URL | ふぶら #- [ 編集]

Re: まぁ考えた側のリクツはわかりすぎる程わかるわけで(苦笑)
昔、飲み会の席である知人(男性)が、「僕は子供を作る機械じゃない」と言ったことがあります。和やかな雰囲気の中、語られた言葉ですが、うまいなぁ、と思いました。

強制はしないっていいますが、君が代も結局強制してるわけだし、わざわざこんな制度を作る以上、強制力は働くでしょうね。やらずぶったくりの、復古主義をさらに劣化させたような精神主義・・・思うに、最近何かしら、様々な局面で劣化版「教育勅語」を切り売りしているような気がしてなりません。
【2013/05/12 00:08】 URL | のわーる #- [ 編集]


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首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
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