時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
理性的、現実的
べっとりとした睡魔が粘りつく。今日も不愉快な一日が終わったが、休息まではまだ遠い。

ヘーゲルは現実的なものは理性的であり、理性的なものは現実的である、と述べた。私にヘーゲル哲学を理解しえた自信は無いが、世界史を絶対精神の自己実現の過程であると捉えるならば、このような現状肯定論に行き着くのは故なしとしない。
さて、現状肯定論的発想は他人事ではない。こうした思考法は、私達の社会にも幾らでもはびこっている。その根底には「どこかの偉い人が何となくうまいことやってくれている筈だ」という発想があると思う。だが、絶対精神=神の座は空位である。そこに超越的理性は存在しない。
根拠の無い現状追随主義がどこに向かうのか、もはや知らないとは言わせない。
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

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のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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