時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
頽廃しているのは誰か
仕事の後、2時間ほどダベくって帰宅。体調は幾分いいが、まだ完全ではない。

会田誠展を巡る言説に、この国の文化レベルの貧困さを思い知らされる。
まず、出来の良し悪しに関わらず、創造活動の自由は保証されなくてはならないということがひとつ。そしてもうひとつは、美術、芸術というものの根本的な理解に纏わる事柄である。
清く正しく美しいのが美術ではない。芸術は嫌ったらしくなければならないと述べたのは岡本太郎だが、「何だこれは?」「どうなっているんだ?」と心の底から震撼させるもの、平たく言えばガツンとくるものが芸術である。これを理解しない道徳教徒が「芸術の概念が右傾化によって歪められている」などと、訳知り顔にワメき散らす。この者達にとっては、良いプロパガンダこそが良い作品であり、そうでない物は全て「反動」ないし「反革命」と言う事になるのだろう。卑劣極まりない公式主義者の残党共、恥を知れ。
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

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のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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