時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
人質事件に思うこと
アルジェリアでの拘束事件。無責任で勇ましい言説の吹き荒れる中、遠い海のかなたに、戦争のリアリズムが見えてくる。
事の詳細についてはよく判らないのだが、フランス軍のマリ侵攻のこともある。まさか「アルジェの戦い」を今も地でやっているわけでも無いだろうが、背後に何が存在するのか、マスコミ報道ではうかがい知れないものが、まだ存在するかもしれない。
人質事件といえば、ペルーのMRTAによる日本大使館公邸占拠事件を思い出す。あの「解決」方法は最悪だった。ミュンヘンの「黒い五月」事件を思い出してもよい。今回も武力突入に喝采を送るような事にはなって欲しくない。
気になることがもうひとつ、もしも人質になったのがボランティアの人々だったとしたら、また「自己責任」だの「恥を知れ」だのといった罵言が荒れ狂ったろうと思う。今日の私達の置かれている言説の状況を考えると、色々と複雑な思いを禁じえなかった。
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Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



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