時を告げない大時計
映画やら書物やらをめぐる、つれづれなる断想など
「パレスタイン、世界の友の物語」
ジェノサイドが行われている。
家屋を破壊し、武力で住民を叩き出し、土地を奪うことによって作られた自称「国家」。著名人を次々に暗殺し、本来の居住者を巨大な壁で囲い込み、最新鋭の兵器でこれを殺戮する自称「国家」。
この血塗られたおぞましい歴史に、新たな頁が今も尚、書き継がれている。病理的なまでの「虐殺への意志」が、この国を突き動かしている。
一刻の猶予もない。今すぐにやめさせよう。急げ、こいつらを止めてくれ。


スポンサーサイト

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

おだやかな人々
エジプトでは新憲法の制定を巡り、衝突が続く。革命いまだならず、である。「誰がトップに立とうが、独裁者はいらない」。民主主義を巡る攻防は、今も尚、現在進行形である。歴史は一直線に進む事は無い。必ず紆余曲折を経るのが常である。独裁者がが台頭すれば、また倒すだけである。エジプトの人々は、それを学んできた。
翻って、日本はどうか?どうもこちらは一直線に破滅に向かって突っ走っているように見える。社会に対し、動かない事、アプローチしない事が、徹底的に内面化されてきた。まさに「国策」としてそれは行われたのである。政治を語るのは、居酒屋の愚痴だけにしろ、街頭に出るなどハレンチだ等々。
結果として現れたのは、完全なる沈黙である。ヴェルコールの「海の沈黙」は、雄弁な「沈黙」だった。そこには怒り、憎しみ、恐怖、絶望と哀しみなど、様々な感情が内包されていた。私達の社会の沈黙は、「無かった事にしよう」と「長いものには巻かれよう」である。完全なる順応主義。危機など存在しない、何かあったとしても、うまく立ち回って、少しでもいい思いをするようにすればいい…
歴史、社会は前に進む事は難しいが、後退したり、奈落に転落するのは実に容易い。そして、紛れも無くこの社会は崩壊しかかっている。何が必要なのか、私たちは論理的に見据えていく必要がある。戦争体制を作り出したり、基本的人権を撤廃する事に活路を見出すような馬鹿者にはなるな。奈落を理想郷と錯覚するな。この社会に希望を作り出せ。

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

遠い明日
職場のゴタゴタで、昨日からかなり荒んだ状態が続いていた。文章を書くにも罵詈雑言か、物騒な言葉しか出てこない。
もとより、人好きのする性質ではない。それくらいの自覚は持っているつもりである。だが、与り知らない言い掛かりをつけられたり、事あるたびに悪者扱いされればいい気持ちはしない。
…これ以上はヤバい文言しか浮かんでこないので、この辺でやめる。

パレスチナの「国家」への格上げの件、喜びはしゃぐ人々の姿が映し出されていたが、実際の彼らの心中には複雑なものがあると思う。或るシオニストが皮肉に述べていたように、現実には何も変わっていないからだ。いわば、国際社会がガス抜きをはかったように見えてしまう。
イスラエルの占領が1948年のこと。60年以上の時が経過したが、事態はいまだ解決を見ない。私たちは、既に充分すぎるほどの代償を払ってきたのではないか。


テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

ici et ailleurs~こことよそ~
イエメンでは大統領が怪我の治療のためサウジに実質逃亡。結果的に、デモ隊が勝利した格好になったようだ。中東のジャスミン革命は今も尚、現在進行形である。
尚、日本の政争はヤクザ同士の権力抗争と何ら変わらないので、これと比較するのは不可能。政治家もマスコミも有権者のことをこれっぽっちも考えていない。特にテレビ、まだヒステリックに何か煽ろうとしている。余程旨みがあるのだろう。もうテレビ報道関係者、いっそのことみんな死んでしまえ。

一方で、イスラエルがシリアとの国境・・・というか、占領地との境界付近でデモ隊に発砲。少なくとも4人が死亡したという。
正直、イスラエルに未来はないと思う。こんなやり方が、いつまでも続くわけがない。この国は1948年から60年以上にわたり、無茶を続けてきているのだが、いい加減もう限界であることに気付くべきだ。


テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

パレスチナの春はいずこに
一日中雨が続くので、本を読みながら過ごす。
手塚治虫のブッダが今日から公開の筈だが、どうだろうか。あれは原作も決して出来はよくないし、映画としてうまくいくかどうか、不安が残る。

パレスチナ(ガザ地区)-エジプト間でラファ検問所開放。今までの封鎖が異常だった。ガザの人たちはよく耐え抜いたものだと思う。
懸念材料が無いわけではない。ビン・ラディン暗殺もあったことだし、便乗したイスラエルがまた血迷った行動に走る可能性は否定できない。よって今後も充分警戒が必要であるが、取り敢えずはよいニュースである。

.<パレスチナ>ラファ検問所を常時開放 アラブの春を象徴


テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース



プロフィール

のわーる

Author:のわーる
首都圏に生息する一介の映画バカ。といってもまだ映画歴は浅いため、大家の作品をあまり見ていなかったりする。
たまに衝動的におかしな絵を描いたりもする。
尚、この「のわーる」という名前は同名の素晴らしいアニメ作品とは直接関係は無く、サド侯爵の登場人物の名に由来するものである。



のわーるのつぶやき



最新記事



カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -



最新コメント



過去記事のアーカイブ



カテゴリ



最新トラックバック



2010年「国際ジュゴン年」



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



RSSリンクの表示



全記事表示リンク

全ての記事を表示する



FC2カウンター